【旅行中のミルク】哺乳瓶どうする?荷物を減らして行動範囲を広げるコツ

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旅行中のミルク

赤ちゃん連れの旅行、
ミルクはどうやって作ってあげればいいんだろう?

哺乳瓶って何本くらいあればいいの?
なるべく荷物を減らしたい!

チャノママ

私は旅行が大好きで、年に数回、赤ちゃん連れで旅行をしています。
簡単にミルクを用意するコツや、荷物を減らすコツをご紹介します。

赤ちゃんと一緒の旅行、一番悩むのは「ミルクをどうするか問題」ではないでしょうか?

自宅と同じようにミルクをあげようとすると、哺乳瓶、粉ミルク、お湯、湯ざまし、哺乳瓶用洗剤、哺乳瓶用ブラシ、消毒ケース、etc・・・
とても膨大な量の荷物になってしまいます。
なるべく荷物は減らしたいですよね。

荷物を減らしつつ、
場所にとらわれずに簡単にミルクをあげられるコツをご紹介します。

この記事を読んで分かること
・お湯がない場所でのミルクの作り方
・赤ちゃん連れ旅行、ミルク関連の持っていくもの
・荷物を減らすコツ

目次

はじめに(家族構成/2023年時点)

家族構成:夫、妻、長女(3歳)、次女(0歳)

2023年は、飛行機で沖縄に2回、東京へ1回行きました。
また、車での旅行も数回しています。

わが家流!ミルク関係持ち物

旅行に行く際の、わが家のミルク関係の持ち物は以下の通りです。

調乳用
哺乳瓶本体
哺乳瓶用ニップル
哺乳瓶インナーパック
粉ミルク(キューブタイプ)
液体ミルク
液体ミルク用アタッチメント
ビニール袋(ゴミ入れ)

消毒用
哺乳瓶用洗剤
哺乳瓶洗い
哺乳瓶消毒錠剤(タブレット/個装)※
ジップロック(消毒液を作る用)※
500mlペットボトル(消毒液計測用、飲んだ後の空のペットボトルでOK)※
キッチンペーパー(拭き取ったり、乾かす時に下に敷く用)

※消毒しない場合は不要

荷物はジップロックにまとめて入れています。
昔は可愛いポーチに入れたりもしましたが、子連れのお出かけ、何かと荷物が増えるので、中身がすぐにわかる透明のジップロックが一番使いやすいことに気づきました。
また、汚れたら新しいジップロックに変えればいいので衛生面でも安心です。

生後半年を過ぎてからは、離乳食もはじまり、哺乳瓶を使うたびに都度除菌しないことも増えてきました。

と、言うのも、食器類は洗うだけで除菌していないし、いろんなものを口に入れているので、哺乳瓶の除菌しなくてもまあ大丈夫かな〜と思ったからです。
個人の意見なので、気になる方は除菌された方が安全かと思います。

液体ミルクは、Amazonで12本セットを購入するとアタッチメントが付いてくるので便利です。
店頭では、アタッチメント付きで販売しているところが少ないので、Amazonで買うのが個人的にはおすすめです。
200mlと、120mlと、2種類があります。

液体ミルクはアタッチメントを使用し、ピジョンorビーンスタークの哺乳瓶の上の部分をつけて使用することができます。
アタッチメントがない場合は、哺乳瓶にうつしかえて飲ませることになりますが、その際「インナーバッグ」を使うと、哺乳瓶を洗う手間が省け、1本の哺乳瓶を使い回すことができるのでお出かけにとてもおすすめです。

ミルクの作り方

ミルクの作り方

①哺乳瓶を用意します。
 もしあれば、インナーパックを装着します。(哺乳瓶を洗う手間が減ります)

②哺乳瓶の中に、粉ミルクを入れます。(キューブタイプも軽量が楽で、こぼす心配も少なく便利です)

③哺乳瓶の中に、作りたい量の半分のお湯を入れ、粉ミルクをよく溶かします。

④粉ミルクが溶けたら、ペットボトルの水を入れて蓋をし、よく混ぜて完成です。

【ミルクを作るために必要なアイテム】
・哺乳瓶
・インナーパック(無くても可)
・粉ミルク(キューブタイプだと飛び散らないので便利)
・お湯
・お水(湯ざましorナチュラルミネラルウォーター)

ミルクを飲ませるときは、ガーゼ(なければハンカチやティッシュ)をあごの下に挟んで飲ませるといいです。口から垂れたミルクで服が濡れるのを防げます。

基本はミルクを作らない

作り方・・・というタイトルにしましたが、
わが家は、基本的にミルクは作りません
液体ミルクの缶に、専用アタッチメントでニップル(乳首)を付けてそのままあげています。

液体ミルクのメリット
・場所にとらわれずミルクをあげられる
・赤ちゃんが欲しがったらすぐにミルクをあげられる
・哺乳瓶を持ち歩かなくていい
・洗い物が少なくて済む
・持ち物が少なくて済む

液体ミルクのデメリット
・粉ミルクより高くつく
・与える量の調整が難しい
・重たい(調乳用のお湯や湯冷しを持ち歩くよりは軽い)
・冬は冷たすぎる気がする(我が子は問題なく飲みます)

わが家は、明治ほほえみのらくらくミルクを使っています。
120mlと200mlの2種類あるので、月齢に合わせて(飲む量に合わせて)選ぶことができます。

ほほえみ以外にもいろんな液体ミルクがあります。
粉ミルク同様、赤ちゃんによっては飲む・飲まないがあると思うので、お出かけ前に、自宅で液体ミルクをあげてみて、飲むかどうか試して見ることをおすすめします。

お湯がない場所でのミルクの作り方

先ほども述べましたが、基本的にはミルクは作りません

お湯がないところでもすぐにミルクをあげられるように、液体ミルクを持ち歩いています。

赤ちゃんがお腹を空かせたら、専用アタッチメントでニップル(乳首)を付けてそのままあげます。
もしくは、哺乳瓶にうつしかえてあげます。
哺乳瓶にうつしかえる場合は、インナーパックを使うと、哺乳瓶を洗う手間が減るので便利です。
インナーパックは西松屋やAmazonで購入することができます。

消毒の仕方

旅先・お出かけ先での除菌方法は、3つあります。
「電子レンジ」「除菌剤」「煮沸」の3つです。

消毒の前には、必ず汚れをしっかり洗い落としておく必要があります。

【消毒方法その1】電子レンジで消毒する

洗浄した哺乳瓶や乳首などのパーツを、電子レンジ消毒専用のケースに入れて、所定の時間電子レンジで加熱して消毒します。
時間はケースによって異なりますが、大体3~5分のものが多いです。
我が家は、旅先にはリッチェルの半使い捨て(使用回数目安60回)のケースを持っていきます。
とても軽いのと、価格も2セット入りで1,000円以下なので、帰りの荷物が多くなったり、使用回数上限に達したら気軽に捨てて帰れるので愛用しています。

2本用と1本用がありますが、旅先で使う場合は2本用がおすすめです。
夜、まとめてその日使った分の消毒をするので、パーツを一気に消毒できるので便利です。

【消毒方法その2】除菌剤で消毒する

市販の哺乳瓶用除菌剤を、指定の量の水に溶かし、消毒液を作ります。
水を入れる容器は、大きなジップロック(ジッパーバッグ)がかさばらずおすすめです。
消毒液を作ったら、よく洗った哺乳瓶と乳首などのパーツを消毒液の中に入れて、1時間以上放置します。
旅先では洗面所に置いています。
また、キッチンペーパーを持っていくと、消毒後の哺乳瓶を拭いたり、立てかけておく時に下に敷いたりと便利です。

【消毒方法その3】煮沸消毒する

大きな鍋に、お湯をたっぷり沸かし、洗浄した哺乳瓶や乳首などのパーツをお湯に沈めます。
沸騰させたまま、3~5分くらいたったら消毒完了です。トングなどで取り出してよく乾かします。

実家への帰省だったら、消毒グッズを持ち帰らず、大きなお鍋に入れて「煮沸消毒」も選択肢の一つです。
我が家は実家に帰省する場合は、消毒グッズは持って帰らず、煮沸消毒をしていました。

荷物を減らすコツ

わが家は、お出かけや旅行の時は哺乳瓶本体は1本しか持っていきません。
哺乳瓶1本でやりくりする方法はズバリ以下2点です。

①インナーパックを使う(都度洗う手間を減らす)
②長期宿泊の場合は、宿泊先に荷物を送る(液体ミルク、消毒セットなど)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんと一緒のお出かけ、「ミルクをどうするか問題」について我が家流のやり方を紹介いたしました。

便利なグッズもたくさんあり、私自身、本当におでかけがしやすくなったと感じています。

インナーパックや液体ミルクなど、少し割高に感じられるかもしれませんが、たくさんの荷物を持ち歩く労力や、ミルクを作る場所を気にするよりも、行動範囲が広がって旅行が楽しめるようになりました。

出かける前の準備や下調べ、本当に大変で疲れるかと思いますが、きっと行ってよかったと思えるはずです。
みなさまの旅行が、楽しい思い出に残るものになりますように。

どなたかの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

福岡在住、4歳と1歳のむすめを育てる、30代ワーママ

元ブライダルカメラマン、アパレルバイヤー、WEBマーケター
旅行・目新しいもの好き!

子連れおすすめの場所やモノを、お茶の間(リビング)から発信しています

どうぞ、お茶でも飲みながら、くつろいで読んでください

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