
香港ディズニーに行ってみたいけど、実際いくらかかるんだろう?



香港の物価は高いって聞くけど、目安を知りたい!



2024年クリスマスシーズンに、1歳・4歳の娘を連れて香港ディズニーランド旅行に行ってきました。
リアルな費用をまとめてご紹介します。
小さな子どもを連れての海外旅行は準備も出費も多いですが、実際に行ってみると「工夫次第で楽しめる!」と感じました。
この記事を書いた人


チャノママ
福岡在住アラフォー、2人の女の子ママ
年に数回家族旅行
元ブライダルビデオカメラマン、アパレルバイヤー、WEBマーケター
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わが家の旅行概要
- 旅行日程:2024年12月23日〜12月27日(4泊5日)
- 家族構成:大人2人+子ども2人(4歳、1歳)
- フライト:香港エクスプレス利用(福岡発)
- 宿泊先:シェラトン香港ホテル&タワーズ(2泊)ディズニー・ハリウッド・ホテル(2泊)、
- ディズニー入園日:12月26日
クリスマスシーズンということもあり、パーク内はとても華やか!
気温も20度前後で過ごしやすかったです。
何より、日本のディズニーランドに比べて人が少なく子ども連れが多く、アトラクションもほぼ待ち時間無しで乗れて、子ども連れでも快適に楽しめました。
家族4人でかかった費用を全公開!
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券 | 194,190円 | 香港エクスプレス(往復) |
| ディズニーチケット | 47,083円 | 大人2+子ども1(12/26入園) |
| ディズニーホテル宿泊費 | 96,952円 | ディズニー・ハリウッド・ホテル(2泊) |
| 市内ホテル宿泊費 | 123,668円 | シェラトン香港ホテル&タワーズ(2泊) |
| eSIM(通信費) | 2,024円 | 大人2人分。5日間無制限のeSIMを、 |
| 現地決済(Revolutカード) | 約130,000円 | 食事・交通・お土産など |
| 現金支払い | 約20,000円 | 屋台・現地の小規模店など |
| オクトパスカード(交通系IC) | 約4,000円 | MTRやコンビニで使用 |
合計:約61.7万円
ディズニーランド内のショップ・レストランでは、全てRevolutカードで決済しました。(30,351円使用)
2泊3日で香港ディズニーだけ行った場合は、家族4人でトータル40万円くらいで行けるかな?と思います。
※私たちは、クリスマスを含む日程で旅行に行ったため、飛行機代・ホテル代金など高かったので、時期を選べばもっと安く行けるかもしれません。
(※為替レートや購入タイミングにより変動します)



ディズニーハリウッドホテルは、expediaで予約しました!
トラブルもなく、問題なく宿泊できました。
香港のディズニーホテルは、日本よりかなり安いです。(そしてグリーティングなどサービス多め)
チケット代は事前購入でスムーズ&お得に!
香港ディズニーのチケットは日付によって料金が変わる変動制です。
わが家が行った12月26日はクリスマス翌日で、一番高い料金「ティア4」=大人939HKD、子ども705HKDでした。
1HKD=20円の場合・・・
大人:939HKD=18,640円
子ども:705HKD=14,100円



日本の約倍の値段でした。
香港のディズニーランドのチケットは、公式サイト以外に
大人1人あたり、2,000円以上安かったので、私たちは大人の分だけ
日本語で手続きできて、当日はスマホのQRコードを見せるだけでした。
- 大人(1DAYパス):約16,465円
- 子ども(3〜11歳):約14,153円
- 3歳以下は無料!
\ 香港ディズニーランドのチケットが最もお得!/
ホテル代と各ホテルのポイント
シェラトン香港ホテル&タワーズ(2泊:123,668円)
前半2泊は香港市内・尖沙咀(チムサーチョイ)にあるシェラトンに宿泊しました。
観光や買い物がしやすく、オーシャンビューの部屋からは「シンフォニー・オブ・ライツ」も楽しめました。





ルームサービスで食事を楽しむことができたので、子ども連れには助かりました。
クリスマスの尖沙咀は、人混みがすごく小さい子連れは危険かもしれません。


ディズニー・ハリウッド・ホテル(2泊:96,952円)
香港ディズニーランドには、直営のホテルが3つあります。
- 香港ディズニーランドホテル
- ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ
- ディズニー・ハリウッド・ホテル
ディズニー・ハリウッド・ホテルパークまで無料シャトルバスですぐ。
朝食・夕食ビュッフェではキャラクターグリーティングもできます。



子どもが小さいので、ホテル内の移動が最小限で済むようにコンパクトなのと、
部屋の装飾がミッキーで子ども向きだったので、ハリウッドホテルを選びました。


現地での支払い
食事や交通費などは、Revolutカードで約13万円、現金で約2万円でした。
主な使い道は以下の通りです。
- 園内レストランでの昼食・スナック類
- 市内での夕食やカフェ利用
- お土産購入
- タクシーやMTRなどの移動費



園内のランチセットは1人あたり2,000円〜3,000円前後。
東京ディズニーランドでも人気のミッキー型のワッフルは、並ばずに買えて感動でした!
また、パーク内にはスタバもあるので要チェックです♪
ちなみに、香港ではキャッシュレスが主流。
Revolutカードやオクトパスカードがあれば、ほとんどの場面で現金いらずです。



私は空港で2万円分両替して行きましたが、多くても1万円もあれば十分だと思います。
通信費:eSIMが便利!
旅行中はeSIM(2,024円/大人2人分)を利用。
事前にスマホに設定しておけば、到着後すぐにネットが使えるのでとても便利でした。



Wi-Fiレンタルより軽くて荷物が増えず、夫婦でそれぞれ別行動していてもスマホを使えたので子連れ旅行にもおすすめです。
ネット環境もサクサク、全く問題無しで、こんなに安いのが申し訳なくなるほどでした。
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香港ディズニーの費用を抑えるコツ
実際に行ってみて感じた、節約できるポイントをまとめました。
- パークチケットは事前購入で安く買う
(klook) - 朝食をホテルでしっかりとり、昼夜は軽めに
- 飲み物や、子ども用のパン・軽食などを持ち込む
- eSIMで通信コストを節約
- Revolutカードで決済手数料・両替コストを節約
- 3歳以下無料を活用!子連れ旅は早めが狙い目



香港ディズニーランド内で売っているペットボトル飲料(500ml)は、約700円!
香港市内でペットボトルの水を買って、持参することをおすすめします。
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キャンセル保険について
子どもが生まれてから、海外旅行を予約したら必ず、海外旅行キャンセル保険「mysurance(マイシュアランス)」に加入しています。



わが子、なぜか大事な予定や旅行の前日に熱を出す確率が高い・・・
2024年のGWにタイに行く予定だったのですが、旅行3日前に子どもがアデノウイルスにかかり、行けなくなったことがありました。
キャンセル不可の格安航空券でしたが、キャンセル保険に入っていたので、全額取り戻すことができました!
子連れで海外旅行に行かれる方は、キャンセル保険も検討されることをおすすめします。


まとめ
今回の旅でかかった費用は、合計約61万円台(4泊5日/家族4人)。
・アトラクションの待ち時間が少ないこと、
・日本よりグリーティングがしやすいこと、
・生歌のショーが見応えあること、
・冬でも暖かいこと、
これらを考えると、十分に行った価値がありました。



地方住みの私からしたら、東京に行くのもお金がかかるので、いい選択肢の一つかも!?
香港ディズニーは小さな子連れでも楽しみやすいパーク。
「いつか行きたい」と思っている方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
この記事が、どなたかの参考になれば嬉しく思います。
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